搭乗型ロボット『アーカックス』を紹介!

技術

今回は株式会社ツバメインダストリ様が開発した搭乗型ロボット『アーカックス』を紹介させていただきたいと思います。

搭乗型ロボット『アーカックス』とは?

搭乗型ロボット「アーカックス」とは実際に人が乗って操縦することができる夢のようなロボットなんです!

見ての通りとにかくデカい、カッコいいを詰め込んだロボットであることがわかると思います。
もちろん、人を乗せた状態でも走ることができるだとか…(凄すぎる)

株式会社ツバメインダストリ様の公式ホームページにも掲載されていましたが、コンセプトとしては

  • ロボット操縦という新しい価値の提供
  • 機械設計とデザインの融合
  • 国際規格に基づいた機械安全

まさにコンセプト通りの完璧なロボットが誕生してしまった…!
特にすごい点としては、国際規格にもしっかりと対応しているところです。やはり、ロボット開発では新しいものを取り入れていくので国際規格をしっかりと反映していくのは難しいと私は考えます。しかし、このアーカックスは国際規格に適応しているため販売もしているだとか。

欲しすぎる… 参考価格ですが4億円らしいです。
(参考:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2308/19/news065.html

『アーカックス』は未来の乗り物になる!?

ここまで搭乗型ロボット『アーカックス』についていろいろ調べさせていただきました。そこで私の個人的な意見・考察を述べさせていただこうと思います。

まず、やはりこの『アーカックス』の大きな魅力はそのパワーです。もちろん現在はまだ難しいかもしれませんが、状況に応じてモードの切り替えができるなどの特徴を生かした重機への転用が最も『アーカックス』の個性を生かせるのではないかと感じました。

現在の重機はどうしても工事の際に足場が安定していないと作業が難しい点があります。
しかし、『アーカックス』は4つの足を駆使することができるので、不安定な場所でも一定のバランスを保つことができれば多くの工事現場で活躍することができるのではないかと思いました。また、操縦席がコックピット式になっているため万が一の事故の際も操縦者を守ることもできるのではないかと考えます。

最後に、

本当にすごいですね、搭乗型ロボット『アーカックス』!
現在2024年4月2日7~5月26日まで「SusHi Tech Tokyo 2024」にも展示しているので是非興味がある人は行ってみてはいかがでしょうか。
僕もゴールデンウィークに入ったので行きたいと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました。次回の記事でもよろしくお願いします。

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