センタウル・ギアの開発に向けてコンセプトを記載する。
コンセプト
私は授業で想像力についてのお話を先生から聞かされた。その話の内容は、物事をとらえるうえで固まった思考では拡張することができないため、子供の絵空事のように思考を分岐させていくことが大事だと教わった。その際に、自身の頭の中で人が馬みたいになったらすげー足が速くなるし、荷物の持ち運びも楽になるなと考えた。
そこで浮かんだのが、「センタウル・ギア」である。
私の考えた「センタウル・ギア」とは人間が持つ身体の拡張の可能性を見出すための装置であり、外部装置を装着することによる身体のポテンシャルを上げることができるのかを追求するプロジェクトである。
イメージ
イメージとしては、人間の足にコントローラーとなる機構を装着させ、後方にあるセンタウル・ギア本体を操作するという仕組みである。この際の動作は、馬の動きを模倣したいと考えた。つまり、操縦者が右足を上げると後方についているセンタウル・ギアは左足を上げるといった構造にする。これにより、馬と同じ動作が可能になり、目標である身体の拡張を行えるのではないかと考えた。
最後に、
現在はまだ、ポンチ絵だが実際の操作性と構造を加味してどのように動作を行えるようにするのかを検討していきたいと考える。また、動力源をどのようなものにするのかも検討したいと思う。
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